市村正親

(いちむら・まさちか)
1949年1月28日、埼玉県生まれ。俳優・西村晃の付き人を経て、73年に劇団四季の『イエス・キリスト=スーパースター』で俳優デビュー。退団後もミュージカル、ストレートプレイ、一人芝居など、さまざまな舞台に意欲的に挑戦する。2007年春に紫綬褒章、19年春に旭日小綬章を受章。菊田一夫演劇賞(演劇大賞)、読売演劇大賞(最優秀男優賞)、紀伊国屋演劇賞(個人賞)、森光子の奨励賞、松尾芸能賞(大賞)など受賞多数。近年の主な出演作品に舞台「屋根の上のヴァイオリン弾き」「ミス・サイゴン」「市村座」「生きる」などがある。

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