阿武野勝彦

(あぶの・かつひこ)
1959年静岡県生まれ。同志社大学文学部卒業後、81年に東海テレビ入社。アナウンサーを経てドキュメンタリーの制作に携わり、ディレクターとして放送文化基金賞を受賞した『村と戦争』などを発表する。プロデューサーとしても多くの番組を手がけ、2010年からは劇場公開作として『平成ジレンマ』『死刑弁護人』『ホームレス理事長『神宮希林』『ヤクザと憲法』『人生フルーツ』『さよならテレビ』などを送り出す。2024年に東海テレビを退社し、現在はフリーの映像作家として活動中。著書に『さよならテレビ』がある。

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