瀧内公美

(たきうち・くみ)
1989 年10月21日生まれ、富山県出身。 2012 年に映画デビューし、2014年、内田英治監督『グレイトフルデッド』で映画初主演。『火口のふたり』(2019)にて第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第93回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞など、『由宇子の天秤』(2021)で第31回日本映画批評家大賞主演女優賞、第31回日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞ほか国内外で多くの賞に輝くなど、高い評価を得ている。ほか主な出演作に、映画『日本で一番悪い奴ら』『彼女の人生は間違いじゃない』『敵』、ドラマ『凪のお暇』『大豆田とわ子と三人の元夫』、『クジャクのダンス、誰が見た?』(放送中)、NHK大河ドラマ『光る君へ』など。主演最新映画『奇麗な、悪』で1時間超作品の長回しワンカット撮影による一人芝居に挑んだ。公開待機作に浅野忠信主演『レイブンズ』。

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