本格的にプロジェクトが始動
その後、9月から歌手デビューに向けて本格的にプロジェクトが始動開始となった。打ち合わせを重ねる中で、作詞も上田さんが担当することになった。
「今回、安藤先生が曲を作ってくださったんですけど、先生から“詞はどうする?”と聞かれたんです。パブリックイメージとは少し違うかもしれませんが、私は常に何かに悩んでいたり反省している性格です。元々、文章を書くことはすごく好きでしたし、そういった自分の内面も含めて歌詞というカタチにきちんと落とし込んでみようと思い、安藤先生にも“自分で書きたいです”と答えました」
歌詞自体、とても前向きな内容だ。
「テーマは自分のことなんですよ。実は昨年はすごく苦しんだ年だったんですが、耐えていく中で良い出会いがたくさんありました。自分の新しい居場所を見つけることも出来たし、出会いにすごく救われたんです。昨年の出来事や心情に加えて、アナウンサーになった頃から抱えていた悩みや想い、経験も重ねて詞を書きました」
曲調は70~80年代に流行ったシティポップ。
「私は、プライベートでよく野球観戦のために韓国を訪れています。滞在中、いろんなお店に行くと、竹内まりやさんの『プラスチック・ラヴ』をはじめとする、70年代、80年代に日本で流行ったシティポップが流れていたんです。それが逆に新鮮で耳馴染みも良いなと感じていました。安藤先生と曲のコンセプトを話し合う中で歌詞のイメージを伝えたところ、まず”バラードではないよね”とすぐに一致しました。“前向きで明るい曲調にしよう。30代後半でそれなりに生きてきているから、ただ明るいのではなく、少し切なさも入れよう”とシティポップに決まりました」
そして出来上がった歌のタイトルは、『はじまる』に決まった──。
(つづく)
上田まりえ(うえだ・まりえ)
1986年9月29日、鳥取県境港市生まれ。2009年に専修大学文学部日本語日本文学科を卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。2016年1月末に退社し、タレントに転身。現在はMC、ラジオパーソナリティ、スポーツキャスター、ナレーター、ライター、講師などマルチに活躍中。2019年に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程1年生コースを修了。2021年には日本語検定委員会審議委員に就任。
【作品情報】
上田まりえ 1stデジタルシングル「はじまる」
2025年2月13日配信スタート!
Apple Music、Spotify、Amazon Music、LINE MUSICなど、世界185か国、55以上のプラットフォームで展開中。
となりのパンダs 第7回公演
朗読劇「うさぎのダイアリー」⠀
会場:溝ノ口劇場
神奈川県川崎市高津区久本3-1-5 ミュージション溝の口B1F(JR南武線 武蔵溝ノ口駅 徒歩3分)
出演日時 :上田さんは チームCのメンバーとして出演
3月27日(木)16時
3月29日(土)13時
3月30日(日)15時
チケット:自由席 4,500円/S席 6,000円