歌とアクションへの挑戦
そんな憧れの舞台に自身が出ることとなったときは、驚きを隠せなかったようだ。
「これだけ歴史もあり、多くの方に楽しみを与えてきた作品に出演できるということは、役者として本当に贅沢な経験だなと思っています。今回、歌もあるのですが、これまではただ歌うことが好きで家やカラオケで歌っていただけなので、お仕事でちゃんと歌を歌うことができてすごく嬉しいです。これを機会に学べることは全部取り込んでいきたいですね」
劇団☆新感線と言えば、アクロバット要素の強いアクションも見どころのひとつ。
「僕自身、アクロバットの半回転やひねりを入れてみる動きなど派手な動きが好きで、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』でご一緒したアクターさんの練習に混ぜてもらったこともありました。最近はあまりアクションには縁がなかったのでいずれやりたいなと思っていたんですよね。なので、今回、アクションの練習期間も設けていただけると聞いてすごく嬉しいですしありがたいですね。戦隊モノとはアクションがまた違うので、その技術をしっかりと学べるのを楽しみにしています」
