今年結成10周年を迎え、“イイじゃん”のバズりをきっかけに、大きな話題となっているM!LK。そのなかで“王子キャラ”として圧倒的なビジュアルと雰囲気を持つ山中柔太朗が、映画『君がトクベツ』に出演。俳優としても活躍が目覚ましい彼に、M!LKへの熱い想いと、ターニングポイントを教えてもらった。【第2回/全3回】

M!LKのメンバーとして活動しながらも、俳優として様々な映画やドラマに出演し続けている山中柔太朗。多忙の日々を送っているが、彼が抱く想いは加入当時から変わっていない。
「この1、2年でドラマや映画のお仕事をたくさんやらせていただいているんですが、それらがM!LKに還元できたらいいなと思っています。もちろん、作品を観てもらって感想をもらえることは嬉しいですし、間違いなく原動力になっているんです。ただ、M!LKにはものすごい仕事量をこなしている佐野勇斗がいるので、僕も頑張りたいと思っています。
佐野は僕が一番忙しい時のスケジュールをずっと続けているような感覚なんです。だからこそ弱音は言っていられないですし、一度、佐野に“大変だ”と言ってみたら、“いいね!”“ついに来たね~!”と喜んでいて(笑)。きっと、佐野はメンバーが忙しくなるのを望んでいたんだと思います」