社長なのに、いつも撮影に「現場でぶつかるのはしょっちゅうでした」

──今もかとうさんのことを気にかけているんですね。野田さんは仕事に厳しいイメージがありますが、ぶつかったことはあるんですか?

「ぶつかるのはしょっちゅうでした。当時は社長だったんですけど、撮影現場が大好きで、マネージャーのようにいつも現場にいたんです。撮影のときも、カメラマンさんが指示している横で、こういうポーズしろああいうポーズしろって言っていて、もうウザい! みたいな(笑)。現場でぶつかるのはしょっちゅうでした」

──それもまたタレント愛の強さゆえなのでしょう。

「いま考えると身内、親みたいな存在でした。だからこそお互いにあーだこーだ言える関係だったんだと思います」