絶大な信頼を寄せる監督「すべてお任せしよう。ただ、現場に自分のアイデアを持っていかないということは絶対にない」

 予告編でおふたりを目にするや反応してしまった身として、どうしても触れないわけにはいかなかった。

──玉山さんの直後に大塚さんが映り、つい興奮してしまいました。

「次元ですよね(苦笑)」

──大塚さんと現場でお話しは。

「しましたよ。現場ではもちろんですが、クランクイン前にお食事行かせていただいて、そのときにいろいろお話しました。それ以前も別のお仕事で、それこそ“次元”関連の仕事で対談もしたことがあります。大塚さんはお酒が大好きで、本当に楽しい方です」

玉山鉄二 撮影/有坂政晴

──なんだか嬉しいです。さて改めて、今回玉山さんが演じる李富は「梁山泊」の前に立ちはだかる敵といえる役です。

「僕は、若松監督に絶大な信頼がありますから、すべてお任せしようと思っていました。ただ、お任せするからといって、現場に自分のアイデアを持っていかないということは絶対にありません。何かしら持っていって、それを若松さんに見ていただいてジャッジしていただく。そのことを、どのシーンでも決めていました」