中学生で芸能界入りし、10代の頃からテレビドラマや映画で存在感を放ち、2019年には映画『カツベン!』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した黒島結菜さん。2022年には“朝ドラ”ことNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを演じるなど着実にキャリアを積み、5月8日には最新主演映画『未来』が公開される彼女は、自身の“THE CHANGE”をどう捉えているのか。【第2回/全8回】
中学生で芸能界に入り、10代の頃から女優として活躍してきた黒島結菜さん。映画『未来』では、『ストレイヤーズ・クロニクル』(2015)以来11年ぶりに瀬々敬久監督とタッグを組んだ。
本作では北川景子、松坂桃李、山﨑七海らと共演。同名原作の著者・湊かなえの真骨頂ともいえるシリアスな内容で、登場人物それぞれに抱えるシビアな設定が複雑に編まれた脚本だが、撮影現場はどんな雰囲気だったのか。
「みんなそれぞれ集中していて、カメラが回ってない待ち時間やオフの時間もほとんどコミュニケーションを取らないような雰囲気でした。和気あいあいとか、そんな感じでは全くなかったです」
そこには“瀬々組”ならではの緊張感があったようだ。