一糸まとわぬ刺激的なショットも披露
ーー いわゆる〝手ブラ〟カットもありますね。
「他の方の写真で見かけることはあっても、いざ自分がやるとなると、手をどうしていいのか分からなくて。みんな、どう撮影に臨んでいるんでしょう」
ーーバスタブで一糸まとわぬ姿になる、刺激的なショットもありました。
「最初は恥ずかしかったですけど、一瞬だけでした。そこは、カメラマンのアンディ・チャオさんをとても信頼していたので」
ーー 大胆に肌を露出したショットが多いですが、撮影前に〝体作り〟は、したんですか。
「今年1月の撮影を前に、昨年11月頃に衣装合わせがあったんです。そのときに“ちょっと、お肉が付いたほうがいいかも”って言われました(笑)。ちょうど、お正月を挟んでいたので、お雑煮やすき焼き、しゃぶしゃぶなどを、たくさん口にして」
ーー 逢沢さんの場合、20代の一時期、離れていたグラビアに戻ってきた形ですね。
「若いときはとにかく恥ずかしかったんですが、最近、変わりました。16歳から、この仕事をさせてもらって、プライベートでの学生時代の思い出があまりないんです。だから、グラビアのお仕事は自分の青春そのもの。過去の写真を見るたびに“撮ってもらってよかったな”って思えるようになってきました」
ーー20代では、モデルとしても活動されていましたが、グラビアの仕事とは違うものですか。
「モデルのお仕事だとファッション、つまり衣装やメイクが中心になってきます。でも、グラビアではありのままの自分の表情や感情を撮ってもらえます。だから、私にとって原点と言えるかもしれません」
ーー そんな逢沢さんの今が詰まった写真集は、ファンならずとも期待大です。