岡本健一

(おかもと・けんいち)
1969年5月21日生まれ。東京都出身。85年にドラマデビューし、88年から93年まで男闘呼組として活躍後、主に舞台俳優としてキャリアを重ねる。読売演劇大賞(04年、09年、18年)菊田一夫演劇賞(19年)、紀伊國屋演劇賞(20年)、芸術選奨文部科学大臣賞(20年)、紫綬褒章(22年)を受賞。近年の舞台出演作に、『建築家とアッシリア皇帝』、『尺には尺を/終わりよければすべてよし』、『夜は昼の母』、『Le Fils 息子』『La Mere 母』、『グレイクリスマス』など。演出作品に『地獄のオルフェウス』、『破戒』など。22年7月、29年ぶりに男闘呼組が1年間の期間限定で活動を再開し、話題となった。現在は同メンバーとともにRockon Social Clubとして結成。ADDICT OF THE TRIP MINDSとしても音楽活動を続けている。

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