『SDN48』でのグループ活動に加えてバラエティ番組でも人気を博しブレイクした芹那さんが、アイドル時代の秘話や、現在の活動、そしてプライベートまで、気になる逸話を告白。【第2回/全2回】

芹那 撮影/小島愛子

ーー芹那さんといえば、トークが面白くて、バラエティ番組によく出ていましたが、もともとは『SDN48』のメンバー。アイドルだったんですよね。

「はい、アイドルをやっていました!」

ーー芸能界に入ろうと思ったキッカケは、なんだったんですか?

「うーん。誰かに影響を受けたとかじゃなくて、物心ついた頃から、芸能人になりたいなぁと、漠然と思っていたんですね。ただ、今はこうやって芸能界にいますけど、これまで1回も自分が“芸能人”だと思ったことがないんですよね(笑)」

ーー1回も!?

「はい。だから、今でも芸能人になりたいなぁ、と思っているのかも」

ーー『SDN48』のとき、センターに立つこともありましたよね。

「センターに初めて立てたときは、本当に嬉しかったですね。というのも私、アイドルになった頃は、すごく泣き虫だったんです。ダンスのレッスンでうまくできなくて、しょっちゅう泣いていたぐらいで……」