活動15周年を迎えたグラビア界のレジェンド、鈴木ふみ奈。2018年には世界でも歴史のあるミス・コンテスト「ミス・ワールド」日本代表を決める「ミス・ワールド・ジャパン2018」のファイナリストに選ばれ、審査員特別賞を受賞。じつは日本大学芸術学部音楽学科サックス専攻卒業という経歴の持ち主。近年は女優業にも力を入れており、『シティーハンター』(Netflix)などの話題作に出演している。仕事の裏話からプライベート、さらに魅惑の美BODYの秘密までそのTHE CHANGEに迫るーー。【第2回/全2回】
「他の人がやっていないグラビアを自由にやって、‟自分自身をもっと表現していいんだ!”と気づいたときに、すごく楽になりました」という鈴木さん、その境地にたどり着いたのは、ここ数年のことだという。
「20代のうちには、たどり着けませんでした。試行錯誤しましたね」
――心身ともに大人になったということですね。ちなみに、バストサイズも大人になりましたか……?
「今はIカップですが、15年前はHカップかな? その頃は「I」って、すごくインパクトのあるカップ数で、めちゃくちゃ大きなおっぱいを想像される方が多くて。“本当にIかよ!? ”と言われるのがイヤだったので、ずっと「H」で通していたんです。でも、ここ数年は本当のことを言おうと思って」
――カップ数の逆詐称をしていたとは!
「はい(照)。逆詐称をカミングアウトしたときは、“本当!? ”という半信半疑なコメントが届くと思いましたが、皆さん、すんなり受け入れてくださいました」
――そりゃあ、受け入れざるをえないナイスバディですからね。それにしても、鈴木さんの芸能界入りを許してくれたご両親に、我々は感謝しないと、ですよ。
「実は小さい頃から母に“芸能人にはならないでね”と言われていたんです」