六本木にある伝説のショークラブ『63ANGEL』(旧・『バーレスク東京』)で、“美しすぎるダンサー”として大人気の神山みれいさん。「熊本の田舎から出てきた私が、まさか六本木のキラキラとした世界で頑張っていけるなんて、思ってもいなかった」と語る彼女が、このたび11月にファースト写真集『時間紀行』(双葉社)をリリースした。彼女のTHE CHANGEに迫る。【第2回/全2回】

神山みれい 撮影/小島愛子

ーーダンサーとして『バーレスク東京』でセンターを務めた経験の結果の一つとして今回の写真集があるんだと思いますが、地元だから見られる素顔とともに気になるのが、これでもかと言わんばかりに満載のセクシーカットの数々! 

「ありがとうございます。露出はかなり攻めました! 体重を増量して、バストやお尻を大きくしたんです」

ーー増量? 絞るのではなくて?

「ショーのダンスってカロリーを相当、消費しているみたいで、どんどん体が細くなっちゃうんですよ。だけど写真集となると、やっぱりムチッとしたボリューム感があったほうがいいかなと思ったんです。それで一生懸命、たくさん食べるようにしました(笑)」

ーーそんな努力をしていたんですね。そのかいあって、ほどよく肉感的なボディです。水着姿も、めちゃくちゃ色っぽい!

「海でのビタミンカラーの水着、エロかわいいですよね。でも、このシーンの撮影中に虫に刺されちゃって。何の虫かは分からないんですが、私のお尻ばかり刺すんです」