『体感予報』の反響の大きさに驚いた
気象予報士の青年を演じる樋口さん。相手役である増子敦貴さん演じる漫画家とのラブシーンは大胆さと繊細さのなかで描かれ、原作ファンのみならず、多くの視聴者から高い評価を得た。
「もちろんベッドシーンは細かく打合せをしたり、大変なことはあったんですけど、そういうことよりも、みなさんにこのドラマが届くことだけを考えていたので、それが結果としてついてきてくれたことが嬉しかったです。
『体感予報』は、スタッフさんがほとんど全員女性だったんです。 プロデューサーさん、監督さん、メイクさんなど、女性目線で作られたドラマなんです」
その意気込みが伝わって、国内のみならず海外の視聴者からも大きな反響があった。
「海外でも作品を愛してくださる方がたくさんいて嬉しかったです。でも、だからこそ、これからもっと少しずつ成長していきたいなって思っていて。いろんな作品を通して、また皆さんに見ていただけるように、これからも頑張っていきたいです」
自身の変化を生んだ作品について熱っぽく話してくれた樋口さん。そもそも俳優の世界に飛び込んだときにも大きな「CHANGE」があったという。

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ひぐち・こうへい
2000年11月30日生。兵庫県出身。22年、スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で主演の桃井タロウ/ドンモモタロウ役を務め、好評を博す。23年にはドラマ『体感予報』(MBS系)で増子敦貴とW主演、国内外の視聴者から支持を得た。最新出演作に映画『ネムルバカ』(3月20日公開)、4月スタートのドラマ『MADDER その事件、ワタシが犯人です』がある。