ドラマ特区『年下童貞くんに翻弄されてます』で年下から“翻弄される”性に奔放な女性を演じる森香澄さん。「令和のあざと女王」ともいわれるバラエティでおなじみの「あざとい」キャラクターがドラマにどう生かされているのか? さらに、キャリアの転機となったテレビ東京のアナウンサーから俳優への転身、その決断の背景や思いなどを語っていただきました。子どもの頃の思いなど現在の「森香澄」を形作ったものとは?【第4回/全4回】

3歳からピアノをやっていたという森さん。一方では「スポーツが大好きなやんちゃな子」という一面もあったという。そんな森さんの少女時代の「CHANGE」はーー。
「子どもの頃から表現するのは好きだったので、あまりそこからの「CHANGE」というのはないかもしれません。元々ピアノをやっていて、音楽で表現するのが好きで、その反面、走ったり転んだりみたいな毎日も過ごしてました。バク転やって歯の骨を折るみたいな(笑)。そういう子だったので、落ち着きがない子ではありましたね。ちなみに、走ってたのは、ピアノをやってたので、突き指の心配から、バスケットボールとか球技を禁止されてたんです。その反動で走り回る日々でした(笑)」