2024年のTHE CHANGEでは「30歳までは、とりあえず全部やってみようと思っている」と、ポジティブに語ってくれた俳優の伊原六花。25年はすでに、主演ドラマ2本に加えて9月からはパルコ・プロデュース 2025『ヴォイツェック』でヒロイン・マリーを演じることが決定。ますますパワーアップしている伊原六花のさらなるTHE CHANGEは!?【第1回/全3回】

伊原六花 撮影/有坂政晴 ヘアメイク/瀧川里穂 スタイリスト/矢部うらら

 伊原六花の2025年は、4月期の『パラレル夫婦 死んだ"僕と妻"の真実』(関西テレビ・フジテレビ系)、現在放送中の『恋愛禁止』(読売テレビ・日本テレビ系)と、ドラマ主演が続き、映画は3月に公開された『少年と犬』、2025年11月公開予定の『栄光のバックホーム』と、映像作品での活躍が続いている。

「今年は、映像に全力投球する年にしたいと思っていました。ところがある日、事務所の社長から“小川絵梨子さんが上演台本と演出、森田剛さんが主演を務める舞台のお話しが来ているけど、あなたはどうしたい?”と聞かれて、“絶対にやりたいです!”って即答してしまいました」