存在を知らしめた楽曲『オトナブルー』や、2023年のNHK紅白歌合戦出場など、音楽シーンを駆け上がっている4人組ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」。メインボーカルとMCを担当する、丸メガネ姿と関西弁がトレードマークのSUZUKAの放つ強烈な個性もグループの人気を支えている。劇場アニメーション『迷宮のしおり』では声優に初挑戦。さらなる才能を発揮するSUZUKAさんのTHE CHANGEとは――。【第3回/全3回】

SUZUKA(新しい学校のリーダーズ) 撮影/三浦龍司

 2015年に結成し、2017年にメジャーデビュー。「模範的なヤツばかりが評価されるこの時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく」をコンセプトに掲げる「新しい学校のリーダーズ」が、一気に知名度を上げたきっかけといえば、“首振りダンス"が印象的な『オトナブルー』でのパフォーマンスだろう。2020年の楽曲だが、SNSでの拡散などから、2023年に大ブレイク。人気グループへ躍り出た。

――2023年は紅白にも出場しました。

「みなさんすごかったです。テレビで見ているのと、現場で見るのとは全然違うんです。オーラというか。学ぶことが本当にたくさんありました。いまの時代の先人を切っている人たちが集まっているわけですからね」

――とくに印象的だった人を挙げると。