お笑いのフィールドはもちろん、ドラマや舞台、友人である水谷千重子の存在も含め、活動の広さがそのまま表現者としての厚みとなっている芸人・友近さん。そんな友近さんが、数々の「2時間サスペンス」を彩ってきた名取裕子さんとのW主演で『2時間サスペンスTHE MOVIE』第1弾『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』に出演する。愛する「2時間サスペンス」の世界に正面から飛び込む思いと、「演じる」上での迷い・楽しみ、積み重ねてきた日々に出会った大物俳優へのリスペクト。そして、この人との出会いなしには今の友近はなかった、という“ある芸人”の話まで。【第7回/全8回】
芸人・友近として活動は25年余りになる。振り返って、この人との出会いが「CHANGE」の瞬間だったというのは?とうかがうと、吉本の養成学校(NSC)時代の出会いについて語ってくださった。
「これはもう本当に幸せな出会いだったなと思うのが、デビューする前。NSCに通ってるときですね。その段階で昔からテレビ見てて面白いなって思っていたバッファロー吾郎さんと出会えたことが一番大きかったと思います。
バッファロー吾郎さんって、新人発掘に長けてるというか、笑い飯さん、千鳥さんもそうですし、ケンドーコバヤシさん、野生爆弾、南海キャンディーズ、ジャルジャル、私も含め、そういう人たちを全員世に上げてくれたんですよね」