「吉本男前ランキング」で2003~2005年まで3年連続1位に輝いて、殿堂入りを果たしたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実さん。現在は本業のお笑い以外にも、グルメ番組やYouTubeなど多方面で活動している。そんな徳井さんにとっての“THE CHANGE” とは?【第2回/全6回】

徳井義実 撮影/河村正和

 現在放映中のドラマ『令和に官能小説作ってます』(テレビ大阪)に出演中の徳井義実さん。官能小説を出版している編集部を舞台にしたお仕事コメディもので、徳井さんは舞台となる成人向け書籍を専門に扱う出版社・フランス出版“官能小説編集部”の編集長・玉川丈治を演じている。

「今回演じる玉川編集長って、やっぱりエロスに対して本気で真面目に取り組んでいらっしゃる人なんです。僕も常々、劇場とかでもいわゆる下ネタみたいなことを言うんですけど、やっぱり下ネタって品がないものと上品なものがあると思うんですね。
 僕はただただ下らない下ネタみたいなのは言わないようにしているんです。玉川はエロス、官能に対してのリスペクトみたいなのを非常に持っていると思うので、そこは僕との共通点かなと思いますね」

 玉川は編集長だからといってヘンに威張るような感じではなく、口調も上から目線ではない。部下の編集スタッフに対しても寄り添うような、“理想の上司”といったキャラだ。

「山口淳太監督と話している中で、僕も何となく、令和という時代に合った優しくて理想の上司っぽい感じなのかなって思ったので、その感じを出そうと心掛けていましたね。やっている内容は令和っぽくないんですけど(笑)」