W主演・桃月なしこの印象「一緒に仕事をする人としてはすごく頼りがいがある人やなって」
玉川編集長の部下の1人で、新人編集者・大泉ましろを演じるのは、コスプレイヤーとしても人気を誇り、近年では戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』(テレビ朝日系)に登場する敵キャラ(悪の幹部)ヨドンナ役が当たり役となった桃月なしこさん。徳井さんとW主演という立ち位置で、桃月さんにとっても本ドラマは初主演となった。
そんな桃月さんの印象について聞いてみると……。
「桃月さんって年齢的には20ぐらい下なんですけど、皆さんこれぐらい離れていると、下の世代に対してイラっとすることってあると思うんですね。いわゆるジェネレーションギャップってやつなんですけど……実際にお会いしたらマジで優秀な方でした」
──実際に共演されていかがでしたか。
「現場の空気も考えてくれるし、役者としてのお芝居もほんと素晴らしいんですよね。割と全体を見れる人っていうんですかね。僕の動きとかセリフでも『もしかしたら、このタイミングで、このセリフって言い辛くないですか』って言ってくれたりして、一緒に仕事をする人としてはすごく頼りがいがある人やなって思いました」
そんな相性の良い2人がW主演する今作は、これまで作られてきた“お仕事もの”とは一線を画すドラマになっているという。
「舞台になっている編集部って、このドラマの原案となった本を出している出版社(フランス書院)にある編集部がモチーフになっていて。僕の役のモデルになっている人も実際にいらっしゃって、そういう人たちが日々戦っていることがベースになっているんです。
今の時代って、いろいろなものの境界線がすごく難しくなっていて。たとえば、笑えるもの笑えないもの、コンプラアウトの境界、ドラマに登場する小説が官能小説なのか、ただのエログロなのか……そういうのを楽しく考えながら見てもらえるのかなって思っています」
笑いながらも、考えさせられるテーマも多そうだ。次回は、その出会いがなければ、お笑い芸人になっていなかったかもしれない「運命の邂逅」についても語ってもらった。
つづく
徳井義実(とくい・よしみ)
1975年4月16日、京都府生まれ。A型。NSC大阪校を経て、幼馴染の福田充徳とお笑いコンビ・・チュートリアルを結成し、1998年にデビュー。2006年にはM-1グランプリで優勝した。俳優として大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)、『ケイ×ヤク‐あぶない相棒‐』(日本テレビ系)などのドラマや、『天国はまだ遠く』(2008)、『莫逆家族‐バクギャクファミーリア‐』(2012)などの映画に出演。近年は自身で撮影と編集を行うYouTubeチャンネル『徳井video』も人気で、そこから派生したオリジナルブランド『Mystify』でキャンプ用品などの商品開発・販売も行っている。
■作品情報
ドラマ『令和に官能小説作ってます』
テレビ大阪・毎週水曜深夜24時~、テレビ愛知・毎週土曜深夜2時15分~放映中
DMM TVにて独占見放題配信
TVerにて見逃し配信
Ⓒ「令和に官能小説作ってます」製作委員会
https://www.tv-osaka.co.jp/reiwani_kannou/