「吉本男前ランキング」で2003~2005年まで3年連続1位に輝いて、殿堂入りを果たしたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実さん。現在は本業のお笑い以外にも、グルメ番組やYouTubeなど多方面で活動している。そんな徳井さんにとっての“THE CHANGE” とは?【第4回/全6回】

徳井義実 撮影/河村正和

 徳井さんは1998年5月に福田充徳さんとお笑いコンビ・チュートリルとしてデビュー。その後、2006年に『M-1グランプリ』で史上初の満票優勝という結果を出し、一気に全国区の売れっ子になったが、急激な変化で戸惑いもあったという。

「優勝するまでは、自分たちが作ったネタをとりあえずやってウケれば良いって感じでしたけど、優勝した後はいろんな全国ネットの番組にも呼ばれて。その番組内で結果を出さないといけないというか、役割を果たさないといけないという風になってきたので、自分たち2人だけの世界から、いろんな人がいるフィールドでの仕事に変わったというのはありました」

 その一方で、同時期にピンでも活動。個人ライブの開催は足掛け4年にものぼった。

「始めたきっかけは、ちょっと“笑い”を独り占めしたかったんです(笑)。ピンのライブでお客さんが笑うということは、全部自分1人が起こした笑いということなので、そこも楽しいなぁっていうのでやっていました」