2時間サスペンス THE MOVIEシリーズの第1弾『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』が2月6日公開に。
友近とともに主演を務めるのは、数々の2時間サスペンスの名作に主演してきた名取裕子。『法医学教室の事件ファイル』や『京都地検の女』といった国民的長寿シリーズでお茶の間で人気を博し、近年はクイズ番組でも活躍の場を広げている彼女に、単独インタビューを敢行。
盟友・友近との絆から、猛暑の撮影現場での心遣い、そして女優人生における最大の転機まで、率直な言葉で語ってもらった。その飾らない人柄と、周囲を明るく照らす温かな心配りは、どこから来るのだろうか。(第3回/全4回)
――さきほど『法医学教室の事件ファイル』のお話も出ましたが、法医学教室ファンとしては、共演者の夫役・宅麻伸さんと今でも名取さんのお誕生日をお祝いされている様子などをインスタグラムなどで拝見すると、うれしくなります。今後、『2時間サスペンス THE MOVIEシリーズ』でやってみたいシリーズなどはありますか?
「そうですね、この『青池春香の事件チャンネル』も、また違う商品でやりたいね、なんて話もしていました。あとは、『京都地検の女』は今回パロディが入らなかったので、“地検もやってないよね”みたいなのもあったりするので、懐かしのそういうところも入れながらできたらいいですね」
大学在学中に「カネボウ・サラダガール」で準ミスに選ばれたことをキッカケに芸能界入りした名取裕子。
TBSポーラテレビ小説『おゆき』の主演で本格的に女優デビューし、その後、事務所独立などを経て、和田勉監督に見いだされたNHK『けものみち』での演技が高く評価され、中島貞夫監督の『序の舞』、五社英雄監督の『吉原炎上』と、映画でも大きな成功を収めていく。
その後も『法医学教室の事件ファイル』や『京都地検の女』といった長寿シリーズで主演を務め、数々の2時間サスペンスの名作でも主演を務め、不動の地位を築いた。
――これまでの輝かしいキャリアを振り返り、名取さんご自身が考える、最大の転機となった作品や出来事、そして最も影響を受けた人物はどなたでしょうか?