2時間サスペンス THE MOVIEシリーズの第1弾『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』が2月6日公開に。
友近とともに主演を務めるのは、数々の2時間サスペンスの名作に主演してきた名取裕子。『法医学教室の事件ファイル』や『京都地検の女』といった国民的長寿シリーズでお茶の間で人気を博し、近年はクイズ番組でも活躍の場を広げている彼女に、単独インタビューを敢行。
盟友・友近との絆から、猛暑の撮影現場での心遣い、そして女優人生における最大の転機まで、率直な言葉で語ってもらった。その飾らない人柄と、周囲を明るく照らす温かな心配りは、どこから来るのだろうか。(第4回/全4回)
――名取さんのファンの方に聞いたところ、最近の名取さんで一番気になるのは「どうやって、その美貌を保っているのか」ということでした。美容への日々の取り組みで、何か意識されていることはありますか?
「65歳で初めてシミ取りをしたときに、クリニックで“65歳で初めてですか?”って、ビックリされたんです。それまで全然、必要がなかったというか、シミ取りの存在を知らなかったし、10日とかダウンタイムをとれるような状況じゃなかったんですね、ずっと連続ドラマを撮っていたりしたから。
65歳で初めてシミ取りに行ったら、シミのところが黒くなって、顔がドット柄みたいになってしまって。その顔のまんま、忘年会に行ったりして…どうしようもないですね(笑)。
でも、秘訣と言われると……意外と雑なんです。あんまり突き詰めない。悪いところとか気になるところって、気にすればするほど触りすぎたり、いじりすぎたりするじゃないですか。
人間って、神様がだんだん目も悪くして、あんまりこう、自分の粗(アラ)が見えないようにしてくれているっていうところもあったりすると思うんです。神様って上手にそういうふうにしてくださっているんだなって(笑)」
――なるほど。神様ですか、深いですね。ちなみに、年始の『徹子の部屋』では4キロのダイエットに成功されたと話されていましたね。