インパクトのある名前の一方で、知性とユーモアをあわせ持ち、経済についての解説に定評がある「ニューレディ」でコラムニストの肉乃小路ニクヨさん。慶応大学卒、元外資系金融機関勤務という異色の経歴も際立つニクヨさんの“THE CHANGE”とは?【第5回/全8回】
経済愛好家・コラムニストであり、ニューレディの肉乃小路ニクヨさんは、異色の経歴の持ち主であることで知られている。千葉県屈指の進学校である渋谷教育学園幕張高等学校を卒業後、慶応大学SFCに入学し、女装デビューしつつも卒業。証券会社や銀行、外資系保険会社の勤務歴を背景に、経済やお金についてさまざまなメディアでわかりやすく発信している。
その経歴から“外資系金融エリート”というキャッチコピーもついたが、本人は「コールセンターからの叩き上げ」を自認し、「全然華々しい人生じゃないんです」とも話す。
「証券会社に就職が決まったと思ったら、卒業旅行で肝炎になって入院して、3か月で会社を辞めちゃったんです。そこから体調を回復させながらちょっとずつ働かなきゃいけないという時期もあって、その時期はフルタイムで働けないから、さっき言ったコールセンターとかでキャリアを積んでいったんです」