「不思議な魅力を宿した脚本だな」岡田作品の持つ魅力
『ひよっこ』の売れないマンガ家役、『そして、生きる』のヒロインの一途な後輩役、『日曜の夜ぐらいは…』の癒やしキャラ・みね……。
そして今回、特集ドラマ『片想い』で演じるのは、東京のデザイン会社で働いていたものの、退職して生まれ育った盛岡市に戻ってくる青年、菅原健二。
「ト書き……そのシーンの演技や状況の説明がすごくていねいに書いてあるから、一見、演じ方が限られてしまっているような気がするんですけど、密度がありながらも、俳優がどう演じるか、考える余白を残してくださっている。おもしろいですよね、演じていて」
本作の脚本を最初に読んだときの印象を尋ねてみた。
「なんというか、他のドラマだったら描くであろうところを端折って、他のドラマでは端折るであろうところを描いているような、それによって不思議な魅力を宿した脚本だな、と。あとね、最後がすごくおもしろかった。詳しくは言えませんけど、すごいな、これが岡田作品だな、という気がしました」