ド派手な格好で学校の前に登場「いやいや、あなたが気をつけてよ! こっちはバレないようにセーブしてきました」

──数子さんは世間の賛否も激しい方でした。身内として背負うものもあったと思いますが、かおりさんはどのような半生を送ってきましたか?

「細木数子の身内ということを、極力ずっと隠してきましたね。うちの子どもたちが小さいときは、母が一番テレビでレギュラー番組を持っている時期でしたから。
 その当時、うちの子どもたちは小学校低学年だったので、身内であることを“一切言うな”と言い聞かせていました。私が結婚して苗字も変わっていたこともあり、本当に近しい人しか、私たちが親族だっていうことは知らなかったと思います」

──やはり“TVスターの身内”と、誇らしいだけではなかったのですね。

「本人は全然気にしないで、えらいド派手な格好でうちのマンションに遊びにきたり、学校の前に登場しちゃったりするんですよ(笑)。いやいや、あなたが気をつけてよ!って話にはなってくるんですけど、こっちはできるだけバレないようにセーブしてきました」

──そんなことが(笑)。それでも、テレビの影響力が強い時代、スターが身内にいたら、つい自慢したくなってしまう気がします。

「いや逆で、変な記事を書かれたりしているのを見てきているので、別にわざわざ自分から言いたいといった感じにはならなかったですよ。そりゃ、お父さんがキムタクとかなら言いたいかもしれませんが(笑)」