■「なんとしても認知してほしかった(笑)」大ファンだった沢尻エリカとの奇跡の乾杯
ーー山谷さんの誠実さが、すごく伝わってきますね。今作は沢尻エリカさんの出演も話題になっていますが、お話しする機会はありましたか?
「残念ながら共演シーンはなかったんです。でも、忘れられない出来事がありました」
ーーそれは、どのような?
「撮影期間中は共演者全員が同じタイミングで、ロケ地の富山に行っていたんです。最初の日にマネージャーさんとごはんを食べに出かけたら、お店が、どこもいっぱいだったんです。それで、少し離れたお店に入ったら……偶然、そこに沢尻エリカさんがいらっしゃったんです」
ーーえ、奇遇!
「お一人で、カウンターに座って台本を読みながら、お酒を飲んでいました。ご挨拶して“私たち、まだ食事してないんです”って話したら、“じゃあ、一緒に食べようよ”って。その後、乾杯して一緒に食事をさせていただきました」
ーー沢尻さんも、一人で飲んでいるなんて、かっこいいですね(笑)。
「私、10代の頃から沢尻さんのファンだったんです。『新宿スワン』のときは撮影現場を見学しに行きましたし、舞台挨拶も見に行ったくらいで。なんとしても認知してほしかったんですよね(笑)。そんな方と食事をご一緒できるなんて、夢のようで……! あんなにおいしいお酒は二度と飲めないだろうなぁ」
ーーちなみに沢尻さんとは、どんな会話を?
「お芝居の話はあまりしなくて、“どういうお酒が好きですか”とか、“お酒のアテは、いつも何を頼まれますか”とか。そんな会話をしていたと思います」
ーーそれは貴重な経験でしたね。山谷さんはお酒が好きなんですか? 趣味や好きなものについても、少し教えてください。
「お酒は好きですね!地方に撮影に行ったときには、ふらっと歩いて目についた高架下の飲み屋などを一人で開拓しています。地元の人とお話ししたりとか。お酒をごちそうになったりすることもありますし(笑)」
ーー一人で行くんですか。お店で出会えちゃったら、お客さんは超ラッキーですね!
つづく
山谷花純(やまやかすみ)
1996年12月26日生まれ、宮城県出身。ドラマ『CHANGE』(2008/フジテレビ系)で俳優デビュー。ドラマ『あまちゃん』(2013/NHK)『トットちゃん!』(2017/テレビ朝日系)、主演映画『シンデレラゲーム』(2016/監督:加納隼)など話題作に出演。映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(2018/監督:西浦正記)では末期がん患者役に丸刈りで臨み注目される。主演映画『フェイクプラスティックプラネット』(2020/監督:宗野賢一)にてマドリード国際映画祭2019最優秀外国語映画主演女優賞を受賞。
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映画『#拡散』
原案・編集・監督/白金(KING BAI)脚本/港岳彦
出演/成田凌、沢尻エリカ、淵上泰史、山谷花純、赤間麻里子、船ヶ山哲、鈴木志音、DAIKI、MIOKO、高山孟久