「自分をしっかり持ちながら、柔らかさも…」50歳を迎えた黒谷友香が憧れる女性像
――千葉での生活の交友関係は、どうでしょう? とても友達が多そうですが。
「皆さん、本当にステキな人たちなんです。例えば、80代の女性で乗馬されている方もいて」
――それは、すごいですね。
「その方、香道の趣味もお持ちで、そんなお話を伺ったりとか、他にもすごくオシャレなお姉様方がいて、そんな方々から、ご自身が着ていたお洋服をいただいたりとか、ファッションのセンスも勉強させていただいています」
――趣味が人を呼んで、コミュニティができて、余計そこに愛着が持てるようになる。楽しい時間を過ごしている様子がうかがえます。
「私も千葉に住むようになって長いですけど、乗馬仲間から、いろんな情報を聞かせてもらうことは多いですね。でも、その方たち、私が20代の頃に出会ったときから、ずっと今も、そのままなんですよね」
――本当にステキですね。
「考えてみたら、その方たちと出会ったときの年齢に、今の自分がなっているんですよね。私も、ちょうど50歳になったので」
――“人生100年時代”と言われる今では、ちょうど折り返しの年齢ですね。
「そうですね。でも、20代の頃から見ている先輩方が今も輝いているのを見ると、不安はないですね。将来もすごく楽しいんじゃないかなと。私もそうなれるかなって(笑)。
自分をしっかり持ちながらも、柔らかさを兼ね備えるような人……すごく憧れています。自分もそういう人になりたいと思いますね」
黒谷友香(くろたに・ともか)
12月11日生まれ、大阪府出身。17歳のときにモデルとしてデビュー。1995年に映画『BOXER JOE』(阪本順治監督)で俳優としての活動を開始し、2006年に『TANNKA 短歌』で映画初主演。近年では映画『ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜』などがある。東京と千葉の二拠点生活を25年以上続けており、本格的な園芸番組『黒谷友香、お庭つくります』(BS11)で理想のお庭作りに挑戦している。5月14日から公演の舞台『はがきの王様』へ出演中。