「『自分は凹んでます』とアピールするのは、子どもがすることだなって……」

 そう笑いながらも、「こうやって笑えるようになったのは、ここ数年かな」と振り返る。

「ぼくは今年でデビュー10年目なんですけど、最初の頃はネットでネガティブなことを書かれるたびに凹んでいました。たとえるなら、水の中に黒い絵の具と1滴落とすと、広がっていく感じ。でも、あるときからネガティブな意見も『確かに!』と思えるようになってきたんです。」

 納得できる意見も中にはある、ということだろうか?

「そうですね。的を射た意見がセンスの良い言葉で書かれていると、『その通り!』と思える。ネガティブにもセンスが必要だな、とつくづく思いますね。それから、凹むこと自体がもったいないと思うようになったんです。だって、凹むって自分だけの都合だし、それを表に出して『自分は凹んでます』とアピールするのは、子どもがすることだなって……ちょっとカッコいい感じになっちゃいましたね(笑)」

 永田聖一朗は、これからも“Sol”=太陽のようにまわりを明るく照らし続けるに違いない。

永田聖一朗 撮影/有坂政晴

▪︎書籍詳細
『永田聖一朗 Holiday−ish Photobook 〝Solstice〟』

バケーションをテーマに撮り下ろしたHoliday−ishフォトブック。カナダロケでの撮り下ろしフォトに本人直筆のダイアリーも収録。隣どうしで過ごしたひとときが思い出される、エモーショナルな1冊。

発売日:2026年1月30日(金)
発売・発行:株式会社KADOKAWA

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