突然の休養期間!追い詰められた鈴木を救った加藤茶の言葉とは?

 鈴木のピンチを加藤茶の言葉が救ったことは、このときだけではない。鈴木は2021年8月から約3か月、すべての仕事をストップして休養をとっていた期間がある。その決断を後押ししたのも彼の言葉だったそう。

「何がって明確な理由はないのですが、なんだかもう心身ともに疲れてしまって……。できれば少し休みたいなと思っていたのですが、“そんなわがままを周りが許してくれるわけがない”って、自分で自分を追い詰めていたところがあったような気がします」

 どんどん疲弊していく心の内を素直に話せる場も、やはり加藤夫妻の自宅だった。

「綾菜ちゃんの隣にいた茶さんが”今すぐ休んだほうがいい”と助言してくれました。世間や事務所のみんなが許してくれるのか不安に思う私に、”絶対にみんなわかってくれるから”とも伝えてくださって。その言葉に勇気をもらい、少しお休みしたいとマネージャーさんに打ち明けることができたんです」

 鈴木のSOSを受け、事務所はすぐに休養を決断。携わっていた番組スタッフも理解を示してくれた。

「体が一番大事だよって皆さんに言ってもらいました。ファンの方や世間の声も、私が思っていた以上に優しかったことに本当に救われました」

 3か月の休養期間中に心も体もリフレッシュし、2021年秋に現場復帰。鈴木の明るい笑顔が再び戻ったことに、ファンも彼女を支えるスタッフも、そして加藤夫妻も安堵したに違いない。(取材・文/小嶋美樹)

鈴木 奈々(すずき なな)
1988年7月9日生まれ、茨城県出身。高校3年生のときにモデル・益若つばさの握手会に参加したことがきっかけとなりデビュー。ファッション誌『Popteen』『EDGE STYLE』などの専属モデルを経て、現在はタレントとしても幅広く活躍中。