
高橋和也
(たかはし・かずや)
1969年5月20日生まれ、東京都出身。1988年、4人組ロックバンド「男闘呼組」としてデビュー。同バンドのメンバーが主演した『ロックよ、静かに流れよ』(88)で映画デビュー。93年活動休止後、舞台『エンジェルス イン アメリカ』(演出:ロバート・アラン・アッカーマン)、映画『KAMIKAZE TAXI』(監督:原田眞人)、テレビ時代劇『寺子屋ゆめ指南』(NHK)で主演を務めるなど確かな演技力で俳優としての活躍の場を広げた。主な出演作に、ドラマ『DORONJO/ドロンジョ』(22)、『インフォーマ』シリーズ(23・24)、映画『八つ墓村』(96)、『Hush!』(02)、『そして父になる』(13)、『そこのみにて光輝く』(14)、『きみはいい子』(15)、『海よりもまだ深く』(16)、『あゝ、荒野 前篇/後篇』(17)、『新聞記者』(19)、『悪の華』(19)、『破戒』(22)、『追想ジャーニー』(22) 、『白鍵と黒鍵の間に』(23)など。待機作に『木挽町のあだ打ち』(26年2月27日公開予定/監督・脚本:源孝志)がある。2022年より23年にかけて期間限定で「男闘呼組」の活動を再開し注目された。また「Rockon Social Club」、自らのユニット「MOUNTAIN MAN」でミュージシャンとしても精力的に活躍。
高橋和也の記事一覧
