若手時代に宴会が苦手だった理由は?
「私は食事しながら話したりするのが苦手で、隅っこでぼっちになってしまうタイプ。何を話したらいいのかわからなくて、ひたすら黙ってるような時間が多かったんですよ、下級生のとき」と苦笑いしながら天真さんは振り返る。
「飲み会中に席をよく移動する人っているじゃないですか。私はその気持ちがわからなかった。自分が席を外しているうちにそこに座られてしまったら、この先どこに行けばいいんだろうという気にもなるから、一時期トイレにも行けなかったんです。目の前でご飯食べてた人が帰ってきたらいなくなってたりするのもつらいですし。そういうこともあって、どうしても宴会は気が重くて仕方なかったんです」と、若手時代の悩みを明かしてくれた。