『サンジャポ』で知った街頭インタビューの面白さ
「短い期間だったんですけど、『あさチャン!』で機動班という、何か事件が起きたら現場に行く仕事をしていました。『あさチャン!』だけじゃなくていくつかワイドショー番組を経験して、とても楽しかったです。
そしてそのあと経済部に移りました。その時もほとんど会社にはいなくて、外でインタビューばかりしていたんですね。
可愛がってもらっている経済部記者時代の先輩には、“街頭インタビューが長すぎる”と言われたこともあります。でもこうも言ってくれました。“必ず大切な話を録ってくる”と」
テレビ局に入って一番良かったことは、「思った以上に外に行かせてくれること」だと言うプジョルジョさん。そして『サンデー・ジャポン』に配属になったことで、プジョルジョさんの街頭インタビュー好きは加速していく。
「『サンデージャポン』はとても街頭インタビューに厳しい番組で、朝の9時から夜の10時までずっと街頭にいるなんてこともザラです。
次に配属となった『ラヴィット!』では、『原宿や新大久保に行って、女子校生にいま流行っているものを聞くコーナー』を提案して、やっぱり街頭インタビューをしました。結局は放送されなかったんですが…(笑)」