「覚悟を持っていったわけだから、もう何があっても大丈夫」仲間たちの雄姿温かな眼差しで見守る

──そうですね。

「結果として受からなかったとしても、受けなかったころのもとに戻るわけじゃない。絶対に一歩進んだ先での落選。いま、まだ最終的な結果は出ていなくて、僕の仲間もいっぱい出てるんだよね。寺西(拓人)も原(嘉孝)もそうだし、落ちてしまったけれど、今江(大地)も。俳優をやりながら、ああいったところにオーディションに受けに行くって、傷つきに行くことやから」

──本当にそうですよね。

「すごい覚悟を持っていったわけだから、もう何があっても大丈夫だと思っている。もちろんメンバーになれることが一番いいことなんでしょうけれど、でも結果としてtimeleszになれなかったとしても、全く問題のない、勇気のある行動だなと思うし、自分の人生を切り開きに行っていることを、僕はとても尊敬します」