1990年にテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマ『おどるポンポコリン』で日本中を大人から子供まで巻き込み、その後はガールズユニット『Mi-Ke』のリードボーカル、そして現在に至るまで第一線で活躍を続けているミュージシャン・宇徳敬子さん。最近でテレビのバラエティ番組でも個性的過ぎる足跡を残しトレンド入りという偉業(快挙?)を成し遂げ、活動の場を広げている。そんな宇徳さんにとってのCHANGEとは?【第4回/全4回】

宇徳敬子 撮影/有坂政晴

 2010年から本格的にライブ活動を行うようになってきた宇徳敬子さん。近年ではテレビ、特にバラエティ番組でも見かける様になってきた。今年2月に放映された『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)の人気コーナー「サビだけカラオケ」に出演した。これは楽曲の中からサビだけを一音も外さずに歌うことを10曲連続で歌い切ることを目指す企画だ。

「これもひとつのチャレンジだと思うんですけど、私にとってチャレンジするというのは自分の中でもモチベーションが上がるスイッチが入る瞬間じゃないかと思うんです。ただ、『鬼レンチャン』はとてもハードルが高くてメンタリティーも必要なんです。だから、すごく真剣にやらないと、ちょっとでも音程が外れたらすぐに終わっちゃう。大丈夫と思っていてもどこかで油断しちゃって“まさか、これで終わるの!?”って(笑)。だから、ガチで痺れましたね。メチャクチャ練習して自信満々で挑む人もいますが、私の場合は本番直前になって“ヤバイヤバイ、どうしよう”って感じです。でも、それは自分の意識が変われるチャンスを戴いていると思って出させてもらっています」