『日向坂46』元メンバーで、現在はドラマやバラエティで大活躍中の齊藤京子。話題の最新作の話から理想のパートナーの条件まで、根掘り葉掘り聞いちゃいました!!【第1回/全2回】 

齊藤京子 撮影/河村正和

ーー放送中のドラマ『あやしいパートナー』(MBS/TBS)は、検事・立石春斗と、彼を痴漢と間違えた司法研修生・宮下さくらが織りなす、サスペンス要素たっぷりのラブコメディ。齊藤さんは、そのヒロイン・宮下さくらを演じています。

「韓国で人気を博したドラマのリメイクなんですけど、そのような作品に出演するのは初めてだったので、お話をいただいたときはすごく新鮮で、素直に嬉しかったです」

ーー韓国版は見られましたか?

「はい。第1話を見て、こういうストーリーなのかと思ったら、第2話では、まったく違う展開になっていて、ずっと飽きずに楽しめました。物語にどんどん引き込まれて、演じられることが本当に楽しみになりました」

ーー演じる宮下さくらは、どんな女性だと感じましたか。

「明るくて天真爛漫、ちょっと破天荒な一面もあって、すごく人間味のある、かわいい女性だなと思いました」

ーー安川有果監督からのアドバイスは?

「私は、もともと声のトーンが低めなんですが、さくらは、とても明るいキャラクター。監督からミュージカルのような、少し大げさなお芝居でもいいかもと、アドバイスをいただいて、意識してテンション高めに演じています」

ーー第2話では、手錠をかけられるシーンがありますね。

「初めての経験でしたが、思った以上に動きが制限されて、びっくりしました。貴重な体験でしたね」