「だからみんなムリせず、ムリに大人にならなくてもよさそうですね」
いつでも"女性”ではなく"女の子”。「そういう感性でいるのもいいんだろうな」と、少女性の魅力を放つ女性を浮かべて話す。
「CHARAさんとご飯を食べに行くんですが、妖精ですよね。年上とか関係なく、かわいいなと思います。娘のSUMIREちゃんと仲良しなんですが、喋っているとよくその話になって、“うちのお母さん、妖精だからね”って。実のお子さん本人が言うくらいなんです」
世間には、少なからず「いい歳をして」という意地悪な目がつきまとうが、アイナさんはどこまでもポジティブに「行き切って極めちゃうとか。誰も踏み入れられない、理解できないところまで極めるのもアリ。いろんなやり方がある」と意地悪な目と対峙するわけでもなく提案する。
「みんな、どうなんですかね。でも女の人って、絶対どこかしらに少女性はありますよね。私のお母さんにもおばあちゃんも思うってことは、みんなそうなのかなって思ってる。だからみんなムリせず、ムリに大人にならなくてもよさそうですね」
