占い師が〝見る目なし〟認定⁉

ーーそういえば先日、バラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演していましたが、占い師から「パートナーを見る目がない」って言われていましたね。

「心当たりはないんですけどね(笑)」

ーーいわゆる〝ダメンズ〟に、ひかれるってことはないんですか。

「ないですかね。そういう人たちには、たぶんイライラしちゃうと思いますよ(笑)」

ーー先ほどデートの話がありましたが、理想のデートってありますか。

「今回の映画の最後に、レイナと勝太が会うシーンがあって、レイナが“ちょっと勝太に会いてーなと思っただけだよ”って言うんです。そういう、ただ好きな人に会って、ごはんを食べて話をするというのが、一番いいデートなのかなって思います」

ーーステキですね。

「はい。どこかテーマパークに行くとかは元気なときに取っておいて、ふだんのデートは、そういうなにげないものでいいんじゃないかなって思います(笑)」

家にこっそり侵入したくて…

ーーでは最後に、今後、演じてみたい役柄についても教えてください。

「いろんなところで言っているんですけど、スパイ役をやりたいです(笑)。『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』という海外ドラマがすごく好きで、子どもの頃からスパイに憧れがあります」

ーースパイの、どんなところに魅力を感じるんですか。

「なにげない顔をしながらデパートの従業員に変装したりして、日常に潜みながらミッションをこなす裏表がある感じに、すごくひかれるんです。演じたら、楽しそうだなって思います」

ーー他にオススメの作品があれば、教えてください。

「最近だと、『キリング・イヴ』という海外ドラマ! スパイものではなく、暗殺者の話なんですけど、やっぱり二つの顔があって、潜入していく感じが面白くて……。たぶん、家にこっそり侵入する……みたいなことに憧れているんだと思います(笑)。ぜひ、読者の方にも見てほしいです」

ーー実際にやったら、逮捕されちゃいますからね。

「そうですね(笑)。演技でしか経験できないので、そういう怪しい役を、いつか、やってみたいです」

ーープライベートで挑戦してみたいことはありますか。

「海外旅行に一人で行けるようになりたいです。でも、プライベートで行ったことがなくて、いきなりの海外はちょっとハードルが高そうなので、まずは国内から挑戦してみます(笑)」

 7歳でデビューした恒松さんは、この仕事を始めて、もう18年目だ。「長く続けてこられたのは、やっぱり、お芝居が好きっていう気持ちが大きかったからだと思います」と語る。さまざまな役に挑戦し続ける恒松さん、今後の活躍に注目したい。

恒松祐里(つねまつ・ゆり)   
​1998年10月9日、東京都生まれ。2005年にドラマ『瑠璃の島』で子役デビュー。09年に『キラー・ヴァージンロード』で映画デビューを果たす。その後、NHK朝ドラ『まれ』、NHK大河ドラマ真田丸』などに出演。19年に公開された映画『凪待ち』の演技で「おおさかシネマフェスティバル2020新人女優賞」受賞。21年、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督season2』でニューヒロイン・乃木真梨子役の体当たり演技で注目を集めた。