主演ドラマ『できても、できなくても』山中柔太郎演じる真央との恋の行方も注目

 そんな宇垣さんは、不妊症の主人公を描いた大人のラブストーリー『できても、できなくても』(テレ東系)で主演を務め話題となっている。

(c)「できても、できなくても」製作委員会

 宇垣さん演じるヒロインの桃生翠(ものう・すい)がブライダルチェックで不妊症が発覚し、彼氏と別れて職も失う。心身ともにボロボロの状態で年下のイケメン男子・月留真央(つきどめ・まお)と出会い、自分にとっての“本当の幸せ”を見つけるため、もがき奮闘するリスタートの日々を描くドラマだ。“不妊症”という繊細な題材を丁寧かつ大胆に描く本作だが、真央を演じる山中柔太郎との恋の行方も注目ポイントだ。

「二人の心が近づくキュンキュンなシーンもありますし、常に翠の行く手を阻もうとする滝沢(樋口日奈)や翠の元婚約者の日向井(渋谷謙人)というキャラクターはちょっとエキセントリックなところがあってほんとに面白くて。私自身この二人との撮影シーンは予想がつかなくてすごく楽しかったので、この二人の行動にも注目して欲しいです」

 この作品で民放連続ドラマ初主演を果たし、俳優として新たな一歩を踏み出した宇垣さん。様々なジャンルでマルチにその才能を発揮し続ける彼女の活躍から目が離せない。

宇垣美里(うがき・みさと)
1991年4月16日生まれ、兵庫県出身。2014年4月にTBSに入社。アナウンサーとして数々の番組に出演し、2019年3月に同社を退社。現在はフリーアナウンサー、俳優としてドラマやラジオ、雑誌出演のほか「宇垣美里の人生はロックだ‼」(週刊プレイボーイ)、「宇垣総裁のマンガ党宣言!」(週刊文春)などの連載コラムで執筆業など幅広く活躍している。ドラマ出演作に『明日、私は誰かのカノジョ』、『シンデレラ・コンプレックス』、『1122 いいふうふ』、『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』など。YouTubeチャンネル「宇垣美里 妖怪 全てエッセイに描いてやるからな女」を開局。ニッポン放送Podcast番組「宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン」パーソナリティ、TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」水曜パートナーを担当中。2026年放送&発売予定のイザナギゲームズ×日テレ×AX-ONによるオリジナルゲーム&TVドラマ『AKIBA LOST』にも出演。

【作品情報】
木ドラ24『できても、できなくても』
テレ東系にて 毎週木曜深夜24時30分~25時00分放映中
原作:朝日奈ミカ(シーモアコミックス)
出演:宇垣美里 山中柔太朗 樋口日奈 渋谷謙人/古谷呂敏 水崎綾女 ほか
脚本:加藤綾子 松下沙彩 中西秋
監督:高橋名月 富田未来
(c)「できても、できなくても」製作委員会
公式サイト: https://www.tv-tokyo.co.jp/dekideki/