2015年、12歳でNMB48へ加入するも、2022年まで“選抜”に入ることができなかったという本郷柚巴さん(22)。だが、その後はグラビアをきっかけに、瞬く間に人気アイドルへと駆け上がった! そして、12月10日には3冊目となる写真集『いつのまに、』(講談社)をリリースし、アマゾンのタレント写真集ランキングで1位に。そんなシンデレラガール本郷さんの“THE CHANGE”に迫った!【第1回/全5回】

本郷柚巴 撮影/河村正和

「今日はよろしくお願いします!」

 弾ける笑顔と明るい声で取材スタッフを出迎えてくれたのは、元NMB48のメンバーで、現在はグラビアを中心に活躍中の本郷柚巴さん。マンガ誌の表紙やグラビアなどでおなじみの、みずみずしさあふれる本郷さんは、11月19日に、自身初となる『週刊少年マガジン』(講談社)の表紙を飾った。

 表紙には”新時代のグラビアエース”のキャッチコピーが躍り、その言葉どおり、2022年に発売した1st写真集『美しい果実』、2nd『どこを見ればいい?』(ともに講談社)は、どちらも当たり前のように多くのファンが手に取った。

 そして12月10日には、3rd写真集『いつのまに、』を発売。今作は、前2作と比べて“大きな変化”があったという。

「1冊目と2冊目はNMB48に所属していたので、かわいらしさを強調したアイドル感が強めの写真集でしたが、今回はグループを卒業して1冊目の写真集ということで、ガラッと雰囲気を変えたくて。衣装も大人っぽいものを選んだりして、見てくださる方も一目で“変わった!”と、わかるんじゃないかなと思います」