手駒は一緒で半年ごとにみんなの役柄が変わっていく(笑)
――ファンとしては、「また一緒に見られる!」とおふたりの名前があるのを見てはテンションが上がっていました。ファンに“ふたり”で受けいれられているなとは。
「全く意識していませんでしたね。オンエアを見る時間もなかったですし、ファンレターはいただくようになりましたけど、それも正直、読む時間がありませんでした。当時はフィルム(主に16ミリフィルムで撮影)でしたし、本当に時間がなかったんです。言ってしまえば、手駒は一緒で、半年ごとにみんなの役柄が変わっていっていた感じですよね。お父さん役が、次は急にライバルとか敵になるとか(笑)」
――このところは、伊藤かずえさんのYouTubeチャンネル(「やっちゃえ伊藤かずえ」)にもたびたび登場していますし、山下真司さんのチャンネル(「山下真司のYouTube」)でも小沢仁志さんも一緒に「『スクール☆ウォーズ』同窓会をされていました。以前から交流は続いていたのでしょうか。
「撮影していたときは、とにかく終わらせて帰るだけで精一杯でしたから、仲良くなるような時間はなかったです。なんなら衣裳部屋で泊まっていたくらいですから。でも終わってからは会っていましたね。YouTubeの収録の前にもプライベートで一緒にご飯を食べたり。『スクール☆ウォーズ』で一緒だった宮田恭男さんは、いまお寿司屋さんをやっているのですが、彼の寿司屋の看板の文字は僕が書いています(松村さんは書家としても活躍)」
――紹介されていたのを見たことがあります。みなさんずっと仲良しなんですね。嬉しいです。

「いま出演している舞台『わが歌ブギウギ-笠置シヅ子物語-』で、キムラ緑子さん演じる笠置さんと、僕が演じている服部良一さんが互いを“生涯の戦友”と言っています。僕らも二十歳前後の一番多感な時期に、同じ釜の飯を食ったメンバーですからね。戦友です。なんのイヤな感じもないです」
――『不良少女とよばれて』の主演だったいとうまい子さんは、現在大学教授もされています。
「ねえ~。彼女は僕のひとつ下です。彼女も戦友ですね」
――大映ドラマシリーズは、芸能界にも多くのファンがいると思います。言われてびっくりした方はいますか?