2021年、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に合格し、翌年グローバルボーイズグループ・INI唯一の、海外出身メンバーとしてデビューした許豊凡(シュウ・フェンファン)さん。
慶應義塾大学卒業という経歴を持ち、“中国語、日本語、英語、韓国語の4か国語を操るマルチリンガル”としても知られている。アーティスト活動だけでなく、知的な一面もあわせ持つ許さんだが、2026年1月12日放送開始のドラマ『ヤンドク!』(フジテレビ系)で、“月9”に初出演。俳優としても大きな注目を集めている。
そんな、俳優として活躍する“いま”に至るまでに起きた、許豊凡のTHE CHANGEとは──。【第4回/全5回】
中国出身で、2016年に来日した許さんは、会話だけでなく、何気ない所作や反応からも、日本で積み重ねてきた時間の長さが感じられる。その背景にある最大の“CHANGE”は、「日本に来たこと」そのものだという。
──どうして日本に留学を決めたのでしょうか?
「高校生のときから留学はしようと考えていたのですが、どの国にしようか調べている間に、候補のひとつに挙がっていたのが日本でした。家族とも話し合って決めましたが、最終的には、自分の勘というか直感ですね」