ロックオンのファンがものすごく元気な理由「僕らはベビーブーム世代で、そこを生き抜いてきた」
どんなときも前に進むことだけを考え続けてきた前田耕陽という人。
「やっぱり、僕らはベビーブーム世代で、そこを生き抜いてきた。ロックオンのファンの皆さんがものすごく元気なのも、きっとそうした強さがあるからじゃないかなって。それに、いくら大変だ、ピンチだってボヤいたところで、自分で解決しないと次に進めませんよね。
僕は苦労とか大変そうなところは人に見せるもんじゃないと思うんです。だって、そんな姿を見せちゃったら、誰かが心配するかもしれないじゃないですか。そもそも、どんなことも僕はあきらめたことがありません。仮にうまくいかなかったとしても、自分が精一杯やった結果だとしたら受け入れられるし、前に進める。しつこいんです(笑)」
どんなに多忙でも6年かけて高校を卒業したように、前田さんのそんな考え方が、男闘呼組を陰で支えていたのだろう。本リレー連載でも、元男闘呼組のメンバーに取材するたび、「前田さんがリーダーだったから続いた」と口々に語っていたことを伝えると……。
「へぇ……(照れ笑)。ほんとはすげー、ちっちゃい人間なのにね」
うれしそうに目を細めながらも、すぐ笑い話にすり替えてしまった前田さん。次回は、前田さんのもうひとつの大きな“THE CHANGE”について語っていただくつもりだ。
つづく
前田耕陽(まえだ・こうよう)
1968年8月16日生まれ、東京都出身。「男闘呼組」のメンバーとして1988年にシングル『DAYBREAK』でデビューし、グループのリーダーとして活躍。グループ活動休止後は俳優・タレントとして映像作品や舞台に多数出演し、脚本家としても活動するなど、音楽活動と並行して幅広い表現活動をおこなっている。俳優としては初主演映画『いとしのエリー』(1987)を皮切りに、テレビドラマや舞台作品でも存在感を示すほか、バラエティ番組などにも出演している。近年は、ロックバンドRockon Social Clubのキーボード担当として、精力的に音楽活動に打ち込んでいる。
■アルバム情報
Rockon Social Club NEW ALBUM「THE SHOW MAN」
2025年11月5日 発売
01. プンスカピン!/堺正章&Rockon Social Club
02. Tangerine Kiss/NOKKO&Rockon Social Club
03. Still Rockin' /野村義男&Rockon Social Club
04. バーボンロック/大友康平&Rockon Social Club
05. 亀の恩返し/亀梨和也&Rockon Social Club
06. B・A・N/段田安則&Rockon Social Club
07. 愛死天流/氣志團&Rockon Social Club
08. 死ぬほどジュ・テーム/デーモン閣下&Rockon Social Club
09. 傷だらけの王者(RSC ver.)/MISIA&Rockon Social Club
10. The Show Man/堺正章&Rockon Social Club
公式サイト:https://rockonsocialclub.net/the-show-man/
■レギュラーラジオ番組
「KURE 5-56 Presents Go! Go! Rockon!」
毎週日曜22:30〜22:55 放送局:TOKYO FM、FM大阪、FM長崎
日曜夜の大人の遊び場をテーマにRockon Social Clubがいま、夢中になっていることを気ままにトーク。