「ちょっと繊細な部分もあるんですよね」演じるうえで気をつけていること
大塚さんが演じる大河原院長は、病院全体を見る役割。演じるうえで意識していることはどんな部分なのだろうか。
「私は院長なので、病院自体の舵取りを考えなくてはいけない。病院を守らなくちゃいけないというのがベースにあって、何か言葉ひとつの言い方で、とらえられ方が変わって、言質を取られてしまうかもしれない、ちょっと繊細な部分もあるんですよね。
だから、そういう細かいニュアンスはすごく考えながらやっています。とはいえ、院長として言うべきところは言わなければいけない。そういうバランスみたいなところが大事かなと思いますね」
“どちらかに一方的に振れることはない”、難しさがあるという。
「ある種、不正を正していかなきゃいけないという信念みたいなものも持っているのが院長だと思うんですけど、その思いがそのまま届くわけではない。強すぎず、弱すぎずという感じですかね。葛藤なんです。彼女はずっと葛藤してるなぁ、と思いながら演じています」