「『一日警察署長』とかやらせてもらったりすると、すごく嬉しい」
――刑事!?
「子どもの頃、『土曜ワイド劇場』とか『十津川警部シリーズ』とか、ああいうサスペンスドラマを見るのが大好きで、『大きくなったら絶対、あの現場に来てる刑事みたいになりたい!』と思ってました。でも近所のおばちゃんに『刑事はな、頭良くないとでけへんで。いい大学でなあかんで』と言われて…。勉強は嫌いだったので『じゃあ無理か』と、すんなり諦めちゃいました(笑)」
――でも、それこそ、ドラマなどでこれから“刑事になる”チャンスがありそうです。
「たまに『一日警察署長』とかやらせてもらったりすると、すごく嬉しいです。いつかお芝居で刑事役ができたら嬉しいですね。崖の上とかで犯人を追い詰める系の(笑)」
――ぜひ見てみたいです。そんな夢を持っていた大沢さんですが、これまでのキャリアでそれこそ「一番追い詰められた」時期は?
「『ピチレモン』のモデルを卒業したときです。同期は日本を代表するような女優さんたちばかりで、みんな早い段階からいい作品に出ていました。でも私はモデルの仕事がなくなって、お芝居もうまくいかなくて、オーディションも落ちちゃうし、会社からも『どうするの?』と」
――進路に迷った時期があったんですね。
「自分でバラエティしかないと思って『バラエティ行かせてください!』と社長に頭を下げて直談判しました。うちの事務所は当時、基本的にバラエティをやっていなかったので『えー?』みたいな反応でしたけど。実際に出てみたら、話すことは好きだったし、関西人の血が流れてるからか『面白い』と言ってもらえて。自分に合ってるんだと気づけました」