「ツインテールとかハーフツインが似合うアイドルに憧れていたんでけど、気づいたら…」

ーー王道というと?

「ツインテールとかハーフツインが似合うアイドルに憧れていたんでけど、気づいたらスポーツ少女、熱血少女みたいなイメージがついてしまい……」

ーーたしか小学1年から12年間、バスケをされていたんですよね。

「そうなんです。想像していたアイドルとは違うな〜って思いましたけど(笑)、結果的にそれで良かったと思います。私には合っていたなと」

ーー渡邉さんがW主演を務めたドラマ『ゆかりくんはギャップがずるい』では、『日向坂46』で同期だった濱岸ひよりさんと共演していますよね。渡邉さんが演じるのがアナウンススクールの講師・芽衣子で、濱岸さんは芽衣子の親友のマキの役です。

「はい。卒業後にこんなに早いタイミングで一緒に仕事ができるなんてすごくうれしかったです」

ーーお2人のシーンは家飲みのシーンが多いですよね。

「役は意識しながらも、ふだんの私たちを投影した空気感を生かしたいなと。すごく楽しかったです(笑)」

ーー本作は芽衣子と、その生徒で本職は刑事のゆかりの恋の行方を描いたラブコメものとのことですが、単なる胸キュンなラブコメではないみたいですね。

 「人との関わりを通して、価値観を共有し、成長していくことも描かれているので、そんなところも取りこぼさずに見てほしいです」

ーー具体的に言うと?

 「芽衣子は先生としていろんな生徒たちと関わりを持っていくんですけど、誰もが、やっぱり生きていくうえで、人間関係とかのいろいろな悩みを抱えていて。

 でも、助けてくれるのも結局「人」だなと。人と関わっていくのって、悩むこともあるけど、いいこともたくさんあって、成長できる部分があるよね、っていうこともテーマになっています」

ーー深い話ですね。

つづく

ドラマ『ゆかりくんはギャップがずるい』はTVerにて無料見逃し配信中! また、FODにて見放題配信中! ©あんどうまみ/シーモアコミック ©TOKYO MX

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渡邉美穂(わたなべ・みほ)
2000年2月24日、埼玉県生まれ。A型。
2017年、アイドルグループ『けやき坂46』(19年3月に『日向坂46」に改名)の追加メンバーオーディションに合格し、芸能活動をスタート。2022年6月、同グループを卒業。以降は俳優として、ドラマや映画、舞台で活躍中。近年の主な出演作にNHK朝ドラ『虎に翼』『地獄は善意で出来ている』などのドラマがある。