女形に反発していた10代のころ「劇団☆新感線」で学んだ殺陣(たて)がいまの武器に
「そこで学んだことを持ち帰って、(弟の)友貴にわが物顔で“こうやってやるんだぞ”、って教えて、二人でどんどんやるようになって。それがいまに繋がっているという感覚もあるんですよね。その当時、女形が僕の中心になっていたので、そうじゃないところにチャレンジし始めたひとつのきっかけが、劇団☆新感線の舞台でしたね」
その後も映像作品への進出など、新たな挑戦も重ねながら、役者としての存在感を高めていった。そんな早乙女さんに“人生で最大の「THE CHANGE」というと何になりますか?”と伺うと、「役者としてTHE CHANGEしたという感覚は、いまだにないかもしれないですね…」と一瞬考えて、“僕にとってTHE CHANGEは…”と、少し柔らかな笑みを浮かべて語ってくれた。
「もしかしたら、子どもができたというのが、ぼくにとっての一番のTHE CHANGEかもしれないです。子どもが産まれてすべてが変わったような感覚がありました」