「真子さんのようなアイドルに」ボーイッシュな少女が歌に目覚めた日
――歌は子どもの頃から、好きだったんでしょうか。
「私は3人姉妹の真ん中なんですが、両親が歌好きということもあって、姉妹3人で『家族そろって歌合戦』(TBS系)に出たことがあるんです。
小学3年のときには『全日本選抜ちびっこものまね歌合戦!』(テレビ朝日系)で地区優勝して、東京の全国大会に行かせていただいたこともありましたね」
――番組では、どんな歌を?
「石川さゆりさんの『津軽海峡・冬景色』や桜田淳子さんの『しあわせ芝居』を歌っていました。その頃、デビューされた石野真子さんの大ファンだったので、全国大会では真子さんの『狼なんか怖くない』を歌って」
――その頃から歌手を志すようになったんでしょうか。
「歌手にというよりも、真子さんのようなかわいい衣装を着て、テレビに出るアイドルへの憧れのほうが強かったように思います。
番組出演を機に歌のレッスンを受けるようになったんですけど、母と一緒に、おめかしをして通うことも嬉しくて」