同世代のみならず、世代を超えて多くの女性から圧倒的な支持を受ける俳優・永作博美さん。映画『人のセックスを笑うな』(2008)での艶っぽい演技や、『八日目の蝉』(2011)で魅せたすご味など……見る者に強烈なインパクトを与えている。
近年ではNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』や映画『ほどなく、お別れです』(2026)などで演じた母親役に加え、この春放送の火曜ドラマ『時すでにおスシ!?』(TBS系)で、新たな母親像に挑戦している。確かな演技力で見る者を惹きつけて止まない永作さんにドラマの見どころから、人生のTHE CHANGEを聞いてみた──。【第3回/全5回】
火曜ドラマ『時すでにおスシ!?』で永作さん演じる主人公・待山みなとが通う、鮨アカデミーの堅物講師・大江戸海弥を演じているのは松山ケンイチさん。
松山さんとは2008年に公開された映画『人のセックスを笑うな』以来、約18年ぶりの共演。作中では、永作さんが美術学校の講師役で、松山さんは生徒役だったこともあり、今作とは逆の立場だ。
「松山君は18年前とは変わらないです、全然。標準語が劇的に上手くなったかなぁとは思う(笑)。相変わらず、朴訥(ぼくとつ)な感じで現場にいらっしゃいますね」